年子育児のメリット・デメリット〜その1〜イヤイヤ期をのりこえるコツ

年子の定義とは?

私は3歳の娘と1歳3ヶ月の息子の2児の母をしています。
娘が2014年4月生まれ、息子が2016年2月生まれなので、娘は2歳になる前に弟ができました。
グーグル先生によると、年子とは『続いた年に同じ母から生まれた子。数え年で一つ違いのきょうだい』のことだそうです。

ちなみに数え年とは

生まれた年を「1歳」「1年」とする数え方である。以降、暦年が変わる(元日(1月1日)を迎える)ごとにそれぞれ1歳、1年ずつ“年をとる
参照:Wikipedia

っということなので、我が家は厳密には年子ではないのですが、学年は1つ違いなので、俗に言う学年年子ってやつですね。
よく「年子って大変じゃない?」とか「一気にいろいろ片付くから楽って聞くけどどう?」っと聞かれたりします。
私も妊娠中不安に思って、ネットサーフィンで調べまくりました(笑)
なので、今不安に思って調べている人の役に立つかな?っということで、年子育児でよかったこと、大変だったことをまとめてみようと思います。

偶然だったけど年子でよかった!

余談ですが、私には学年が4つ離れた妹がいるのですが、小さい頃も大きくなってからもあまり仲良く一緒に遊ぶ!っとうことができなかっなかったので、第一子を出産した後、できるだけ早く兄弟姉妹を作ってあげたいなっと思って主人に相談していた矢先にに第二子を身ごもることができました。
2学年か3学年差がいいかな〜っと思っていたので、ちょっぴり予想外の展開ではありましたが、夫婦ともに今の所、1学年差でよかったね!っと話しています。

年子のデメリット

ではまず、年子で大変だったな・・・っと思ったところをまとめてみたいと思います。

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・出産&入院時の上の子の面倒をみてくれる人を確保する

これが、妊婦時代一番の気がかりでした。
産気づいた時、保育園に行ってたらお迎えはどうするのか?
娘と一緒にいたら一人で産婦人科に連れて行けるのか?
出産後、まだ1歳の娘と主人は二人だけで家で数日過ごせるか?
保育園の送り迎えは主人ができるのか?
計画分娩ではなかったので、タイミングはいつになるかわからないし、これはかなり不安でした。(計画分娩ができるのであれば、その方がいろいろ準備ができるのでいいかもしれませんね)
幸い私の場合は、産気づいたタイミングで主人に連絡をして、産婦人科に向かう途中で主人が帰宅できたので、娘は主人にお任せして出産に挑むことができました。
また私が入院した病院ではファミリールームという部屋があり、家族が一緒に寝泊まりできる施設が1部屋だけあり、その部屋が当日空いていたので、主人には仕事を休んでもらい、家族みんなで退院まで病院で一緒に過ごすことができました。
こういった設備がない場合、出産前におじいちゃん・おばあちゃんの家に一人で泊まれるかリハーサルをしておいてあげたりすると、預ける側も預けられる側も、子供にもストレスがないかもしれませんね。

・出産直後の上の子の心のケアが大変〜イヤイ期を上手に乗り切る〜

超絶甘えん坊な娘だったので、絶対激しい「赤ちゃんがえり」をするだろうと覚悟をしていました。
一般的には、おっぱいやミルクを飲みたがる、赤ちゃんではなく自分を抱っこしてほしいと騒ぐ、などと言われていますよね。
ところが、娘の場合は赤ちゃんを嫌がるでもなく、かわいがるでもなく(笑)思っていたほど赤ちゃんが返りは激しくありませんでした。
わりと言葉をよく喋れて、会話を理解できる子だったので、多分状況を察知して、色々我慢をしてくれていたのだと思われます。
ちょうどイヤイヤ期にも入っていたので、赤ちゃん返りを防ぐ為にとにかく赤ちゃんは二の次で、上の子の事をよく見て、しっかり話しかけて、イヤイヤのスイッチが入らないように丁寧に丁寧に接してあげることを第一に心がけて過ごすことを大事にしようと夫とも決めておきました。
そして、娘に対して『〇〇しちゃダメ!』『〇〇しないで!』っと強い否定語を使わないように過ごし、小さなことも出来たらとにかく大げさに褒めること、やってはいけない理由を簡単に説明して、(もので釣ったりしながら)自ら娘が行動するように誘導することを意識して娘と接して過ごしました。
この方法を1年実践してきた結果、激しく赤ちゃん返りをするのを防ぐことができた上に、魔のイヤイヤ期も上手に乗り切ることができました♪

・二人目はとにかく放置になるのが申し訳なかった

その反動で、泣こうがわめこうが、上の子のケアをしている時は、赤ちゃんは放置。。。
少しでも快適にと、一人目の時には買わなかった添い寝ができるベビーベット自動で揺れるハイローチェアコンビ ホワイトレーベル ハイローベットチェアー ネムリラ )を買ってあげました。

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息子も空気を読んでか、常に抱っこをしていなくてもベビーベットで寝てくれたり、ハイローチェアに寝てくれたりすることが多かったのですが、一人目の時は泣けばすぐに抱っこしたり、あやしてあげたりしてたことを考えると、下の子にかまってあげている時間は、上の子の時と比べると雲泥の差があると思います。それは1歳になった今も同じで、とにかく・・・申し訳ない。

・寝かしつけ&夜泣きが一苦労

下の子を寝かしつけている間は、上の子には音楽を聴かせたり、一緒に歌ったりして待っててもらい、下の子が寝た後は、絵本を読んだり、マッサージをしてあげたりと、たっぷり遊びながら数時間かけて上の子を寝かしつけてあげています。
そして、上の子がやっと寝たその瞬間、下の子が起きる!!っという悪夢のような時間がしばらく続きました。。。

下の子の泣き声で上の子が起きてしまうことはありませんでしたが、寝かしつけで寝落ちした瞬間に起こされて、授乳!っというのが永遠繰り替えされるので、体力も精神的にもかなりきつかった・・・

年子、意外と大変じゃないよ!っと思っているけれど、こうやって思い返すと大変なことも結構ありましたね(笑)
長くなったので、年子育児でよかったことはまた後日書きたいと思います♪