激安!お家で簡単いい香りの入浴剤を作る方法!

お家で簡単に入浴剤が作れます!

お久しぶりです。
すっかり夏みたいな気候が続いてますね。

夏になるとシャワーで済ませちゃう人も多いかな?
我が家は子供もいるので、夏でもしっかりお風呂に入っています。

冬場は乾燥するし、夏も肌へのダメージが多くてケアが必要なので、入浴剤を入れたいと思ってるんですが、娘が入浴剤を入れようとしたら「色がついたお風呂、いやだ!!」っと泣きはじめまして(笑)
なんとか、無色透明で、入浴剤を入れるのと同じ効果がえられる方法はないかと調べました。

それが、ものすごく簡単で、あまりにリーズナブルで、市販の入浴剤を買うのがばかばかしくなるレベルだったので、しばらくサイト運営から離れていましたが、意を決して更新することにしました。

入浴剤をいれるとどんな効果があるのか?

入浴剤って、香りを楽しんだり、体を温めたり、夏場はちょっとスーッとさせたりするために入れるものだと思ってですが、実はそれよりも重要な役割があるんです。

お風呂のお湯(つまり水道水)っにはたくさんの塩素が含まれてますよね。
もちろん飲んだりするわけなので害はないわけですが、塩素が含まれているお湯につかることで、お肌が乾燥をしやすくなるんだそうなんです。
確かに、湯船につかったあとって、ちょっと肌がつっぱる感じしますよね?

市販の入浴剤の主成分って、重曹(炭酸水素ナトリウム)なんですが、重曹にはには塩素を除去する(お湯をまろやかにする)機能があるんです。

だから、入浴剤のパッケージに「保湿」とか「お肌がしっとり」とか書いてあって、確かにその効果があんですね。

つまり、入浴剤の一番の効果は、塩素を除去してお肌に優しいお湯をつくること!!なんですね。

入浴剤で体を温めたい!

冬場、体を温めたいときには、重曹に「クエン酸」を加えると効果的です。

よく冬至の時に「ゆず湯」入りますよね?
ゆずなどの柑橘系には「クエン酸」が含まれています。
クエン酸は、「血行を促進して体を温めたり」、「疲労回復を促進」したり、「美肌効果」もあるので、市販の入浴剤にも含まれています。

夏場はクールな入浴剤!

夏場はひんやりとする入浴剤がうってますが、それも家で作ることができます。
用意するのは「エッセンシャルオイル(精油)」の「ペーパーミント」
重曹に2~3滴たらせば、あっという間にひんやりクールな入浴剤が出来上がります。

いろんな香りを自分で作って楽しめる

エッセンシャルオイルを使えば、自分好みの香の入浴剤を作ることも簡単です。
リラックスして眠れるように、我が家ではよくラベンダーの精油を使っています。

入浴剤の作り方

作り方は簡単!
《用意するもの》
・ガラスの器

・重曹     30g

・クエン酸   15g

・お好みの精油 2~3滴


《作り方》
①ガラスの器に重曹を30g入れる

②クエン酸を15g加える

③スポイトなどで5mlくらい水を垂らす(入れなくてもいい)

すると、シュワシュワー!!っと発砲しはじめます。

④お好みで精油を数滴たらす

これで完成です!!

後は湯船に入れて、軽く混ぜれば簡単激安で効果抜群の入浴剤の出来上がり!!


クエン酸やエッセンシャルオイルは入れなくても、重曹をいれるだけでも、お風呂上りのお肌がものすごくしっとりするので、かなりおすすめです。

ちなみに、雑貨屋さんで売っているアロマオイルはの、肌に塗ったり、口に入れたりしないでくださいっというものが多いので注意が必要です。
私はエッセンシャルオイル(精油)を使っています。
エッセンシャルオイルも原液のまま肌につけると刺激が強いので、マッサージなどに使うときはキャリアオイルで希釈して使っています。
(大体10~15mlに対して1~2滴程度)

なので、入浴剤として使うときにも、「香りをたくさん楽しみたいから」っとドボドボいれると肌が逆にヒリヒリしてしまうので気をつけてくださいね~。

市販の入浴剤、一箱数百円しますが、重曹とクエン酸は格安で大量に手に入るので、一度騙されたと思って是非ためしてみてください☆