ひらがなに興味がない!?年中の息子に文字の読み書きの楽しさを教えてくれたオススメ絵本!

楽しくひらがなを覚えられるおすすめの本

現在年長さんと年中さんの2児の母である私。

年長さんの娘は、昔からお絵描きや工作、文字を書いたり読んだりすることが好きで、こちらから言わなくても机に向かって過ごす時間が多かったのですが。

年中の息子は真逆!!

男の子あるある・・・

お絵描きや工作はもちろん、文字に全く興味がない!!

娘が年中の時には、ひらがなをよんだり、自分でお手紙を書いてくれたりしたこともあったのに、息子はぜんぜん読めないし、書けない!!!

「これ、なんてよむと思う??」っと聞いてみても、聞こえないフリ(笑)

しつこく聞くと、適当に「い?」「は?」「お?」とか2〜3個しってる音を発するのみ( ;∀;)

おいおい!!やばいんでないの!?幼稚園でもひらがなや英語のワーク、やってるんだよね????

・・・ひたすら不安な私(笑)

この記事では、息子に「どうにか文字に興味をもって欲しい!」一心で調べて、見つけた、おすすめの本をご紹介します!!

ひらがなワークに挑戦!

「書く楽しさを感じれば、文字に興味をもってくれるかな?」っと

まずは、家でもひらがなワークをやる時間を作ってみました。

しかし、じっと座って鉛筆を持つことすらできない始末・・・

文字を読む、書くことに、とことん興味がない!!

ゆえに、語彙力もなく、会話も幼稚で、言葉のバリエーションが少ない息子。

・・・ますます不安になる私(笑)

毎日の絵本の読み聞かせのレパートリーをふやしてみよう!

でも、0歳のころからのルーティーンである『毎晩寝る前のベッドで絵本タイム』は2人とも大好きで、毎晩毎晩おんなじ本を(暗記できるほど)読んでいる我が家。

そこで、もっと絵本のレパートリーを増やそう!!っと本屋さんへ。

そこで、小学校入学前にことばの力をつける魔法の本棚 という本を見つけました。

ことばのたのしさを感じられるおすすめの本

この著者はある小学校の国語の先生で、お子様が幼稚園の時に、ひらがなを読んだり、語彙力を広げるために活用して役立った!と、この本の中で「ことばのえじてん/小学館」という本を紹介していました。

早速「ひらがなを読めるようにする」と「語彙力を増やす」ために毎晩の絵本タイム読んでみようとAmazonでポチり!!

大人が読んでも勉強になる!ことばのえじてん

購入してすぐに届いた、ことばのえじてん/小学館

辞典というだけあって、図鑑レベルに分厚い本なので、寝ながら読むのは大変なのですが

いわゆる普通の「あいうえお絵本」と違って、同じ『あ』から始まる言葉が、見開き数ページに渡って、とにかくたっくさん書いてあります!!

「あり」や「あお」など名詞だけではなく「会う」「明るい」など動詞や形容詞なども記載されています。

ぱっとイラストをみただけでは、言葉とリンクしないような物も多いので、適当に読んでも当たらない!(笑)

同じ読み方でも意味が違う言葉があるいこと、普段あまり使わないような言葉もあることが、息子の興味をくすぐったようで、毎晩「今日はこの文字を読んでみよう!」っと自分から重たい辞典を本棚から引っ張り出してくるほどお気に入りの本になりました〜!!

小学校入学にむけておすすめの一冊!

あれだけ文字に興味がなかった息子の豹変ぶりに戸惑ってしまうほど、効果抜群!!

いろいろな言葉をこの絵本をよんでインプットした彼は、すこしずつ「文字を書く」ことに興味を持ち始めてきて、お風呂の曇った鏡やおりがみの裏などに、時々自分からなにやら文字を書こうとしている姿があります(涙)

夜、ベッドで重い本をプルプル言わせながら持って、一緒によんでいる私も、横で一緒になって読んでいる来年小学生の娘も、日本語の面白さを再確認できるとってもおもしろい辞典。

小学校受験にトライされる方にもオススメです。

ぜひ、だまされたと思って読んでみてください!!

オススメです〜♪

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